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 広島県は3日、同県福山市の仙酔島(せんすいじま)で今年1月3日、破損した状態の遊具から同県尾道市の男児(4)が転落し、後遺症を負ったと発表した。

 事故があった公園を所管する県自然環境課によると、事故が起きたのは地上から50センチ程度の高さで複数の丸太を鎖でつなぎ、つり橋状にしている遊具。このうち1本の丸太が破損し、鎖から外れていた。男児は遊具から転落して後頭部を打ち、通院が必要な後遺症が残るけがを負ったという。

 公園は県が設置し、福山市が管理していた。同課によると、遊具を最後に点検したのは昨年10月で、事故発生まで破損を把握していなかったという。県の担当者は「気づかずに放置してしまい、申し訳ない。点検の仕方も見直したい」と謝罪した。