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 「アニメのアカデミー賞」とも言われるアニー賞が4日、米ロサンゼルスで発表され、長編アニメ賞インディペンデント部門で、スタジオジブリの日仏共同作品「レッドタートル ある島の物語」(マイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督)が受賞した。

 授賞式でビット監督は、同作品の製作に携わった高畑勲さんや鈴木敏夫さんの名を挙げ、感謝の意を示した。この作品はジブリ初の海外共同作品で、無人島に漂着した男の運命を描いたものでセリフが全くない。

 同部門では日本から「君の名は。」(新海誠監督)と「百日紅(さるすべり) Miss HOKUSAI」(原恵一監督)が候補になっていたが、受賞を逃した。また、長編アニメ監督賞では「君の名は。」の新海監督が候補に挙がっていたが、受賞はならなかった。

 長編アニメ賞は全米公開作品を対象とした一般と、限定公開作品を対象としたインディペンデントの2部門に分けられている。一般部門では「ズートピア」が選ばれた。

 一方、アニメ界への長年の貢献をたたえるウィンザー・マッケイ賞に、「うる星やつら」などで知られる監督の押井守さんが選ばれた。(ロサンゼルス=平山亜理

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