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 グーグルは、日本語版の検索結果の表示順を決める基準を3日から変更した。昨年末に閉鎖に追い込まれたDeNA(ディーエヌエー)のキュレーション(まとめ)サイトは、グーグルが公開していない基準を予測して自社の記事を上位に表示させており、今回の変更には質の低いサイトが上位になるのを防ぐ狙いがあるとみられる。

 グーグル日本法人は今回の変更について、「より上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がる」と説明。「更新は日々加えている」としている。日本語版の変更を個別に発表するのは、2012年10月以来だ。

 特定のページを検索結果の上位に表示させる手法は「検索エンジン最適化(SEO)」と呼ばれる。今回の変更について、大手企業十数社のSEOを手がける「so.la(ソラ)」の辻正浩代表は「情報が薄いキュレーションサイトや新興メディアの順位が下がった。これらの記事が多くの人の目にふれないようにする対応だ」と分析する。

 検索結果の表示順は「200以上の要素からなる独自の情報処理」(グーグル広報)で決まる。ネット上のサイト数は300兆ページ超といわれ、検索結果の上位に出なければ人目に触れるのは難しい。検索の順位を上げて客を呼び込み、広告収入などを得るためにサイト運営会社が使うのがSEOだ。

 検索されやすいキーワードを組み合わせて盛り込むこと、見出しを簡潔にすることなどが一般的なSEOとされる。一方、グーグルはこのような対策で検索結果が左右されないよう順位付けの手法を改良し続けており、今回の変更もその一環だ。

■検索エンジンが乗っ取ら…

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