[PR]

 東京都足立区内でオナガガモ1羽の死体が見つかり、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を示したため、都は8日、都立2動物園で新たに鳥類の展示を中止すると発表した。感染を防ぐため。9日から当面の間の措置としている。

 死体は3日に回収。都の簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所が7日に遺伝子検査をし、陽性と確認した。感染力の強い高病原性鳥インフルエンザかどうかを環境省が検査しており、結果は数日から1週間ほどで判明するという。

 9日から新たに鳥類展示を中止するのは恩賜(おんし)上野公園(台東区)と井の頭自然文化園(武蔵野市、三鷹市)。すでに一部で中止していたが、種類を広げる。多摩動物公園(日野市)でも、すでに一部の鳥類の展示が中止されている。