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 日本マクドナルドホールディングス(HD)が9日発表した2016年12月期決算は、純損益が53億円の黒字(前年は349億円の赤字)になった。黒字は3年ぶり。期限切れ鶏肉使用や異物混入の問題による悪影響が和らいだうえ、積極的な新商品投入が実を結んだ。ただ、品質問題で失った信頼の回復はまだ道半ばだ。

「ポケモンGO」でファミリー層ひきつける

 「今年は、ビジネスの回復から強化という新たな段階に移行する」。サラ・カサノバ社長は、9日の決算発表の記者会見でそう話した。約2年半前に発覚した品質問題の悪影響からようやく脱し、黒字を確保した決算に笑顔を見せた。

 売上高は前年比19・6%増の2266億円。昨年4月発売の大きなサイズのハンバーガー「グランドビッグマック」など高価格の期間限定商品の売り上げが好調で、客単価は先月まで14カ月連続で前年同月比でプラスを続けている。

 昨年9月には、平日昼のセットメニューの最低価格を500円から400円に引き下げ、低価格のランチ需要にも対応。7月からは全店をスマートフォンゲーム「ポケモンGO」のアイテムがもらえるなどの拠点にし、ファミリー層をひきつけた。毎月の客数は、先月まで13カ月連続で前年同月を上回った。

 17年12月期も増収増益を見…

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