マンションの壁に思いっきり落書きを楽しんでもらおうという催しが11日、愛知県刈谷市であった。
大規模修繕工事が3月に始まる74戸のアトレ刈谷ミササガパーク。築13年余りたち、住民の交流も少なくなりがちな中、工事の設計監理にあたる鈴木琢夫さん(41)が「みんなで楽しめる場を」と企画した。
子どもたちは、集会室の壁約40平方メートルに、ふだんなら怒られる落書きを好きなだけ描いた。「もう描くことが思いつかない」という声も。工事で壁紙は張り替えるが、落書きの一部は保存を検討するという。
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朝日新聞社会部