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 中国の大富豪の男性が先月末に香港から失踪した事件で、男性が中国警察の監視下に置かれているとの見方が強まっている。男性は習近平(シーチンピン)国家主席ら共産党幹部の親族らとも接点があったという。中国警察は香港では捜査権がないため、「謎の失踪劇」として波紋を呼んでいる。

 男性は北京の大手投資会社の実質的な経営者・肖建華氏。香港メディアによると、資産は400億元(約6600億円)。民主化運動が政府に弾圧された1989年の天安門事件の際、北京大学で体制側の学生会トップを務めた。卒業後、株式投資などで巨額の資産を築いたとされる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(中国語版)によると、肖氏は1月27日未明、6人の男たちに車いすに乗せられて、長期滞在していた香港の超高級ホテルを出たことが監視カメラで確認された。家族は翌日、警察に失踪届を出したが、直後に撤回。肖氏はその後、ソーシャルメディアを通して「国外で療養中」とする声明を投稿したが、削除された。すると肖氏は、声明を香港紙に掲載したが、姿は見せていない。

 肖氏は2013年、関係企業を…

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