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 県文化財保護審議会は20日、倉吉絣(かすり)保存会顧問の福井貞子さん(84)=倉吉市=所有の絣関連資料を県指定有形民俗文化財に、福本70号墳(八頭町)の出土遺物など5件を県指定保護文化財に指定するよう県教委に答申した。指定されれば有形民俗文化財は4件、保護文化財は141件となる。

 保護文化財指定を答申された残り4件は、大日寺(倉吉市)の「木造菩薩形立像」▽「霞(かすみ)の要害跡」(日南町)から出土した「梵鐘(ぼんしょう)鋳造関連遺物」▽大安寺(南部町)の中世文書▽県立博物館が所有する「銅鰐口(わにぐち)」。

 絣関連資料は、倉吉絣や弓浜絣などの衣類や型紙、機織り道具など江戸時代末期から昭和初期にかけての約3300点。県教委文化財課によると、福井さんは夫の祖母から機織りを学び、昭和30年代から県内各地で関連資料の収集を始め、技術の保存や研究を続けてきた。絣の県無形文化財の保持者でもある。答申では「当時の社会背景や女性のくらしの変遷など生活の歴史を物語る貴重な資料群」と評価された。

 福本70号墳は7世紀の前半か…

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