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 東京都議会の民進党系2会派が14日、合流して新会派「東京改革議員団」を結成した。記者会見では、小池百合子知事を支持する立場を表明。党勢が低迷する中、7月の都議選に向けて小池氏と協力する姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 合流したのは、旧民主党の「都議会民進」(14人)と、旧維新の党の「民進都議団」(4人)。昨年3月の民進結党後も別会派だった。合流によって都議会自民(57人)、公明(22人)に次ぐ勢力になった。

 新会派の尾崎大介幹事長は記者会見で、「小池知事の姿勢には大変共鳴する」と述べた。所属都議によると、会派名には小池知事の掲げる「東京大改革」も検討したが、「同じ名前より独自性を出した」という。一方で「改革の志を持つ人たちを結集するため」として「民進」を外した。

 民進では、都議選で公認予定だった前都議2人が離党を届け出て、小池氏を中心とする地域政党「都民ファーストの会」からの立候補を2月に表明。民進都連は小池都政への全面協力を表明しているが、選挙協力の見通しは立っていない。