[PR]

 米カリフォルニア州オレンジ郡の空港で13日、俳優のハリソン・フォード氏(74)が操縦していた小型機が、着陸場所を間違え、誘導路にいた旅客機のすぐ上を通過するトラブルがあった。深刻な事故につながるニアミスとして、連邦航空局が調査に乗り出したと、米メディアが伝えた。

 フォード氏は、ジョン・ウェイン空港で、管制塔から指示された滑走路とは異なる、並行した誘導路に進入した。その際、乗員と乗客の計116人を乗せ離陸のために待機していたアメリカン航空機の真上を通ったという。フォード氏は、管制官に「旅客機が私の下にいるべきなのか」と尋ねたと伝えられている。

 フォード氏は、米ハリウッド映画「インディ・ジョーンズ」シリーズで冒険する考古学者役として有名。飛行機を操縦するシーンもある。プライベートでも小型機を操縦。2015年には小型機を操縦中、カリフォルニア州のゴルフ場に不時着し、骨盤や足首を折るなどの重傷を負った。また、1999年には、ヘリコプターの操縦訓練中に不時着したが、無傷だったという。(ロサンゼルス=平山亜理