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 トルコ南部シャンルウルファ県の検察官宿舎前で17日夜(日本時間18日未明)、大きな爆発が起き、3歳の子どもが死亡し、15人が負傷した。ボズダー法相はツイッターで「検察官らを狙ったテロ攻撃」と断言し、「テロとは決意をもって戦い続ける」と述べた。

 アナトリア通信によると、同県のトゥナ知事は「18~20歳ぐらいの人物が検察官宿舎前に爆弾を積んだ車両を駐車した後、車両は遠隔操作で爆破された。被害は宿舎の大部分に及んだ」と説明した。

 今回の爆発について、犯行声明は出ていない。トルコでは2015年夏以降、過激派組織「イスラム国」(IS)やトルコからの分離独立を目指す少数民族クルド人武装組織によるテロが続発。先月1日には最大都市イスタンブールの高級ナイトクラブでIS幹部に指示されたという男が銃を乱射し、外国人観光客ら39人が死亡した。(エルサレム=春日芳晃