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 福岡市の屋台公募で起きた不正をめぐり、合格した6人の処遇が焦点となっている。混乱が続く選定委員会は、6人分の公募をやり直すか、不正があった項目を減点する「再審査」を行うかどうか対応を迫られている。一方で落選者の一部は、選考が不透明だとして市を提訴する構えだ。

 公募は、福岡市の名物として長年親しまれてきた屋台が減少する中、新たな担い手を確保する目的で市が昨年9月から始めた。魅力ある店を増やすことで、観光地としてアピールする狙いもある。

 公募の選定委員だった天神地区の屋台組合長(当時)による情報漏れが報告された15日の屋台選定委。非公開の会合では、組合長から依頼を受けた副組合長を通じて、審査書類の添削や助言を受けた6人の合格者の処遇が焦点になった。

 市によると、委員からは4案が出たという。そのうち有力とされる2案は、①6人の合格をいったん取り消して6人分を再公募する案、②6人の書類の不正項目を減点するなどした上で、応募者の得点順に並べて再審査する案だ。

 ③不正が発覚した天神エリア(15店分)の公募をやり直す案は、不正と直接関係がない合格者も巻き込まれるため、市側は否定的だ。④現状維持案については、選考過程に不満を抱く落選者の反発が必至だ。

 結論は出ず、3月1日の会合で…

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