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 タグラグビーの小学生日本一を決めるサントリーカップ第13回全国小学生タグラグビー選手権(朝日新聞社など後援)は19日、東京都調布市のアミノバイタルフィールドで決勝があり、中関東代表の浦安ウイングス(浦安市)が初の準優勝に輝いた。

 タグラグビーは、腰につけたタグと呼ばれるひもを取られないよう敵陣に攻め込み、トライを決めるスポーツ。タックルなどの接触プレーは禁止されている。

 昨年3位で4年連続4回目の出場となる浦安ウイングスは、18日のブロック予選を突破し、8チームによる19日の決勝トーナメントに進んだ。

 初戦は不戦勝となり、準決勝では東北ブロック代表の安達タグラグビークラブと対戦。6―6で迎えた試合終了間際、ボールを持ったキャプテンの池本晴人(はると)君(6年)が中央で相手を寄せ付けると、左後方から駆け上がってきた田辺健悟君(同)がフリーでパスを受けた。「中央でみんながおとりになってくれた」と、後ろから迫る相手を振り切ってトライを決め、1点差で接戦を制した。

 初の決勝戦は東京ブロック代表のいずみの森ユナイテッドベアーズと対戦。今年度、10回以上対戦して1度しか勝ったことのない相手に、倉持遙(はる)君(同)のトライで先制するも、素早いパスワークに一歩及ばず1―4で敗退。試合後、池本君は「このチームで準優勝できてうれしい。緊張したけれど、練習してきたプレーを発揮できてよかった」と振り返った。箕部泰生(みのべやすき)コーチ(48)も「格上相手に十分力を出し切った。過去最高の成績で、選手たちは一生懸命にプレーした」とたたえた。(藤井宏太)

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