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 障害者スノーボードの全国選手権大会の決勝が19日、長野県であり、下肢障害その他のクラスで成田緑夢(ぐりむ)選手(23)が優勝した。成田選手は、スノーボード元五輪代表の成田童夢さんと今井メロさんの弟で、この大会2連覇。障害者スノーボードは、2018年平昌パラリンピックから新たに競技に採用される。

 スキーで世界レベルの実力を持っていた成田選手だが、13年にトランポリンの練習中に着地に失敗し、左ひざから下がまひする障害を負った。その後、パラリンピック出場を目指し、国際大会でも活躍している。成田選手は「けがをした人や障害のある人の希望になりたい」と話した。

 ひざ上切断の義足のクラスでは、昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピック陸上走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本篤選手(34)が初めて出場し、優勝。「陸上と同じドキドキ感がたまらなかった」と話し、平昌大会を目指すことを表明した。(斉藤寛子)

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