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 世界初の月面探査レースに挑戦する日本チーム「HAKUTO(ハクト)」を応援しているのが、人気ロックバンド「サカナクション」だ。21日に東京都内で開かれた探査車の名称発表の会場で、応援楽曲「SORATO(ソラト)」を初披露した。ボーカルの山口一郎さんは朝日新聞のインタビューに「応援曲だけでなく、プロジェクト全体の音づくりに関わりたい」と意気込みを話した。

 ――ハクトプロジェクトに参加したきっかけを教えてください。

 音楽はどの時代にも存在していて、音楽の進化には必ずテクノロジーの進化がついてくる。テクノロジーに積極的に関わっていこうと思っていた時に、ハクトプロジェクトの存在を聞いたんです。新しい時代をつくろうというハクトの思いと、僕たちのやりたいことが結びつきました。

 ――今回、月面探査車「SORATO」と同名の曲をつくりました。

 最初は応援歌をつくって欲しいという依頼でした。わかりやすく拳を振り上げるような応援歌をつくることもできたのですが、プロジェクトの意味とかけ離れたものになってしまう。国も年齢も関係なく、誰もが口ずさめる曲にしたいという思いがありました。

 最初は歌詞がなく「ラララ」とサッカーのチャントのような形でつくりましたが、楽曲としてさらに進化させるために言葉のメッセージが必要になりました。そこで、ハクト代表の袴田武史さんと話したことをもとに、プロジェクトを歌にしてみました。少し遠回りしましたが、僕なりの応援歌ができたと思います。

 ――曲作りの前に袴田さんと山口さんが話したなかで「孤高」という言葉が交わされたそうですね。

 袴田さんも私も団塊ジュニア世代です。袴田さんたちは上の世代と戦い、今までにない新しいものをつくろうとしているし、僕らもこれまでの音楽シーンを壊そうとしているんです。戦うことって勇気がいるし、孤独にもなる。でも、正しいと思って続けることが重要で、戦っていける人は孤独ではなく孤高なのだと言葉を交わしました。

 孤高な戦いを続けることは宇宙プロジェクトにおいて重要な部分ですし、プロジェクトを的確に言い当てる言葉を見つけることが僕のテーマです。

 ――歌詞には「僕ら ずっと追…

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