【動画】横綱の白鵬関が、きのくに子どもの村学園を訪れた=宋潤敏撮影
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 大相撲の69代横綱の白鵬関が22日、橋本市彦谷のきのくに子どもの村学園を訪れ、子どもらと交流した。「かなわなくてもいい。たくさんの夢を持つことが大事。努力をして前に進めば、必ず夢はかなう」と語りかけた。

 学園のホールには小中学校生や高等専修学校の生徒、地域住民ら約400人が集まった。白鵬関は「まだ37回しか優勝していない」とおどけてみせたり、学園長と相撲を取ったりしてサービス精神旺盛。子どもらとのやりとりでは、春場所について「横綱は計4人になったが、みなさんに私が優勝する姿を見せたい。天皇賜杯(しはい)を抱く姿は私が一番似合う」と話し、闘志を見せた。

 また「相撲をやって良かったことは」と質問されると、「親孝行が出来たこと。私も4人の子どものパパで子育ては本当に大変。もっと両親を大切にして愛してほしい」と答えた。6年生の石巻りこさん(12)は「短い時間だったけど、夢のような時間だった」と興奮した様子だった。(宋潤敏)