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 ロシア外務省が22日、ロシアについての「フェイク(偽)ニュース」に反論するための新しいページを公式サイト上にオープンした。昨年の米大統領選をめぐり、ロシアがサイバー攻撃や偽ニュースの流布で介入したと批判されるなか、「ロシアはフェイクニュースの被害者だ」と主張する狙いとみられる。

 22日午前に公開されたページでは、ロシアによるフランス大統領選への介入疑惑、ロシアが中距離核戦力(INF)全廃条約に違反してミサイルを配備しているという疑惑、ロシアがモンテネグロで政権転覆を計画しているという疑惑、ロシア政府が米中央情報局(CIA)のスノーデン元職員の米国への身柄移送を検討しているという情報、などについてのニュースを「フェイク」と断定している。ただ、その根拠は示していない。(モスクワ=駒木明義