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 ANAホールディングス(HD)は24日、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションへの出資比率を現在の38・7%から67%程度に引き上げ、連結子会社にする方針を固めた。連携を強めることで、今後の路線拡大を加速するねらいだ。

 ピーチが、拠点としている関西空港で同日夜、記者会見し発表する。ピーチには香港の投資会社や産業革新機構も出資している。ANAは数百億円を投じ、28%分を買い取る方向だ。

 ピーチは現在、小型機18機を保有し、関空を中心に、国内14路線、国際13路線を就航している。今後さらに13機を購入し、路線網を広げる計画だ。

 ANAは成田空港を拠点とする完全子会社のLCCバニラ・エアも持つ。ピーチとバニラの連携も強め、利便性を高めるねらいもありそうだ。

 ピーチは2016年3月期に27億円の純利益を上げ、累積損失を解消した。

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