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 26日午前9時35分ごろ、長野県小諸市の市動物園から「職員がライオンにかまれた」と119番通報があった。園や県警小諸署によると、園の女性飼育員(22)がライオンに顔や足をかまれて重傷を負い、病院に搬送された。

 署などによると、開園中に展示用のおりの中で、飼育員がライオンに襲われているのを来園者が見つけた。園の職員がライオンに水をかけ、飼育員を助け出したという。

 園を運営する市幹部によると、ライオンは15歳の雌。当時は、屋内の寝室にいるはずだった。おりの中と寝室をつなぐ通路には扉が二つあり、通常は施錠されている。しかし救出後に確認したところ、二つとも開いていたという。飼育員はライオンの担当で、この日はライオンがいない別の寝室を掃除する予定だった。飼育員がおりの中にいた理由もわかっておらず、署は当時の状況について詳しく調べている。