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 山形市内の女性宅に忍び込み、乱暴したとして逮捕されたNHK山形放送局の元記者弦本康孝容疑者(28)=住居不定=について、山形地検は27日、強姦(ごうかん)致傷と住居侵入の罪で山形地裁に起訴したと発表した。弦本容疑者は「身に覚えがない」と話し、否認しているという。

 起訴状などによると、弦本容疑者は2016年2月23日午前4時半ごろから午前7時10分ごろの間、山形市の20代の女性宅に侵入。寝ていた女性に馬乗りになり、手で口をふさいで「動くな、静かにしろ」「おとなしくしていれば殺さない」などと脅して性的暴行を加え、全治約2週間のけがを負わせたとされる。

 弦本容疑者は2015年7月にNHK甲府放送局から山形放送局に異動した。前任地の山梨県内で起きたわいせつ事件の遺留物のDNA型と、今回の事件の遺留物のDNA型が一致したといい、居住実績などから弦本容疑者が浮上した。