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 釧路市の阿寒国際ツルセンターは28日、国の特別天然記念物タンチョウへの新たな活魚給餌(きゅうじ)の実験を終了した。警戒心の強いタンチョウはバケツに入れた切り身を食べず、今後、市や愛護会、環境省などと来冬の給餌のあり方を検討する。

 この日はウグイの切り身を入れたバケツを出す時間を早め、飼料用デントコーンと同じ午前9時にした。空腹のタンチョウが食べるのではと期待したが、バケツの周りにまいたコーンと切り身しか食べなかった。実験を指揮する市動物園の古賀公也・ふれあい主幹は「これ以上続ければワシやトビが慣れて横取りに来て、接触する可能性が高い」として終了を決めた。

 活魚給餌を長年続けてきた愛護会の吉田守人会長は「ほかにも試す方法があるはず。活魚給餌は例年2月末に終わるが、タンチョウは今月中旬までおり、まだ試せる」と納得がいかない表情だった。同センターにはインターネットなどを通じ、バケツに切り身を入れる以外の案が多く寄せられているという。(奈良山雅俊)

■今期の越冬1236羽 前期に…

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