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 東京都立川市の市立小学校7校であった集団食中毒で、都は2月28日、学校給食の親子丼にかけられた焼きのりを原因食品と特定し、発表した。和歌山県でも同じ焼きのりを使った磯あえで、集団食中毒が起きた。のりからノロウイルスが検出されたため、製造した食品会社「東海屋」(大阪市)が自主回収している。大阪市がのりにウイルスが付着した原因を調べている。

 都食品監視課によると、商品名は「キザミのり 2ミリ 青」。2月16日の給食で出た焼きのりの未開封品から検出したウイルスと、患者の便などから検出したウイルスの遺伝子型が一致した。乾物でも加工段階でウイルスに汚染されることはあるという。

 立川市の調査では、24日正午までに児童と教職員の計1098人が嘔吐(おうと)や下痢などを発症した。