ラグビーを愛する釜石市の少年が2月24日、他界した。13歳の佐藤蓮晟(れんせい)さん。「新日鉄釜石」の選手だった父の背中を追い、流れをくむ地元チームの少年部門に所属した。病で左足を切断してもラグビーを続けようとした姿は、仲間の記憶に深く刻まれた。

 父大輔さん(43)は現役時代、ポジションは「ロック」で背番号5。父に似て恵まれた体格の長男は、小学1年生から所属した釜石シーウェイブスジュニアでめきめきと頭角を現した。指導した元日本代表で釜石シーウェイブスのゼネラルマネジャー桜庭吉彦さん(50)は「体格を生かして前に進むプレーをしていた。気が優しく人なつっこい子だった」と話す。

 5年生になる春、チームの台湾遠征に参加。感想文に「いっしょうの思い出になると思います。しょうらいにつなげていきたい」と書いた。その1年半後の夏、左足に骨肉腫が見つかった。命を守るためにと切断した。義足を付けて中学では野球部に所属。特設のラグビー部にも参加した。

 だが、昨秋に肺への転移が見つ…

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