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どう変わる?介護保険:3

 介護保険法の改正案をめぐる議論が国会で始まりました。この改正案には、所得の高い高齢者が介護サービスを利用した場合の自己負担割合を2割から3割に引き上げる制度変更が盛り込まれており、争点になっています。

 3月31日の衆院厚生労働委員会では、こんなやり取りがありました。

 塩崎恭久厚生労働相 「制度の持続可能性を考え、負担能力に応じた負担も考えなければならない」

 民進党の柚木道義氏 「2割負担の影響の調査・検証なくして負担増なしだ」

 介護保険の費用は年間10兆円を超えています。介護保険制度が始まった2000年度は3兆6千億円程度だったので、高齢者の増加に伴って急増している状況です。塩崎厚労相は、このままでは国の財政負担が増え続けて制度が維持できないとして、利用者の負担増への理解を求めました。

 これに対し、柚木氏は負担増に慎重な姿勢を示しました。

「応益負担」から「応能負担」へ

 もともと介護保険制度は、所得…

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