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 妻を思い出すと、目に涙が浮かんできた。

 11日朝。三浦芳男さん(71)は、久しぶりに釜石市鵜住居地区防災センターの跡地に立った。津波の避難所ではなかったが、ふだんの訓練でよく使っていたため、勘違いして多くの人が逃げ込み建物ごと被災したとされる場所。犠牲者は推定で200人以上だ。

 更地となった跡地に2日前建てられた高さ2・5メートルの標柱に向かって手を合わせ、妻郁子さん(当時63)の顔を思い浮かべた。笑顔だった。

 あの日、自身は市街にいた。セ…

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