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 大分市沖合の別府湾で1日に目撃されたクジラが、2年前に沖縄県慶良間諸島で見つかったザトウクジラと同じ個体の可能性が高いことがわかった。

 「一致」の決め手は尾びれ。沖縄の座間味村ホエールウォッチング協会が持つ1千頭以上の写真と、大分海上保安部が撮影した写真を照合し、判明した。

 協会によると、ザトウクジラの尾びれは個体ごとに模様や形が違い、識別可能という。遠く離れた場所で生息していたことに、協会職員は感慨深げだった。