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 高岡、南砺両市や東京芸大などが制作してきた、奈良・法隆寺の「釈迦三尊像」(7世紀)の複製像が完成し、10日から「法隆寺再現釈迦三尊像展」が高岡市末広町のウイング・ウイング高岡4階ホールで始まる。9日夜には開会式典があり、先端デジタル技術と県内の伝統工芸の融合で門外不出の国宝を質感まで再現した「クローン仏像」が関係者らに初公開された。

 飛鳥彫刻の代表作である釈迦三尊像は、聖徳太子の病気回復祈願のために制作され、太子没後の625年に完成したとされる。

 複製像は、国の地方創生の交付金6900万円を使い、1年4カ月かけて制作。東京芸大が、法隆寺の協力を得て3次元計測した高精細なデータを基に3Dプリンターで樹脂製の原型を制作。高岡の鋳物メーカーが実物と同じ成分の銅合金で三尊像と背後の「光背」を鋳造し、井波彫刻の職人が木製の台座「宣字座」を手掛けた。完成から約1400年経った実物と同じ質感を出すため、東京芸大で表面処理を施した。

 開会式典で、宮廻正明・東京芸…

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