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 マツダは13日、デミオなど国内で販売する主力乗用車5車種の全モデルについて、2017年度中に自動ブレーキなどの安全技術を標準装備させると発表した。価格が比較的安いモデルも含め、すべてを標準装備の対象とするのは珍しく、マツダは「増えている高齢者の事故を防ぐためだ」などとしている。

 17年度中に標準装備とするのは、12年以降に発売したデミオ、アクセラ、アテンザ、CX―3、CX―5の5車種。スポーツカーのロードスターも18年度中に標準装備にする予定だという。

 低中速走行中に前後の障害物との衝突を避け、被害を軽くする自動ブレーキのほか、アクセルとブレーキの踏み間違いでおこる誤発進を防ぐ機能などが標準装備になる。

 これまでは一部の上級モデルのみ標準装備とし、それ以外は導入に追加料金が必要だった。技術面で対応できていなかった車は改良して入れる。(神沢和敬)