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 貴金属やブランド品の買い物が止まらなくなった東京都の女性(50)は2010年ごろ、うつ病の治療で通っていた駿河台日本大学病院(当時)の主治医、渡辺登(わたなべのぼる)さん(66)に打ち明けた。

 「よく話してくれましたね」。

 渡辺さんは勇気をたたえた。後ろめたさから主治医に話せない人が珍しくないからだ。

 詳しく尋ねると、支払う能力がないのに、つかの間の高揚感や安らぎを味わうために必要のない高額な商品を買い、購入後に深く後悔することを繰り返していることがわかった。渡辺さんは女性を「買い物依存症」と診断した。

 「気持ちが安定しないことが買い物に依存することにつながったと思います。買い物でストレスを発散しないで済むようにしていきましょう」

 抗うつ薬や不安を和らげる薬などを続けることにした。自己破産の申請に使うための診断書も作成した。

 渡辺さんから助言を受け、女性…

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