[PR]

 国有地払い下げ問題が国会で議論されている学校法人「森友学園」(大阪市)の弁護士として大阪地裁に出廷していた記録があった、との一部報道をめぐり、稲田朋美防衛相が14日午前に記者団とやりとりした内容は以下の通り。

――「森友学園」問題をめぐり、稲田大臣の名前が原告側弁護士の名前として記載されていた。

稲田氏 私も昨日、いきなり(参院)予算委員会の中で(訴訟資料とされるペーパーを)示されて非常に驚いたが、昨日国会の答弁で申し上げたことも、今まで申し上げてきたことも、まったく私の記憶に基づいて申し上げてきたものだ。

――(2004年の訴訟関係の)記録には、出廷当事者として稲田大臣の名前があるとの一部報道があった。事実関係は。

稲田氏 私もそれ、昨日(の参院予算委で)示された準備書面とは違う、裁判所の出廷記録ということで、報道で初めて今朝見て、それについてもしっかり確認はしたいと思うが、裁判所の出廷記録であるとすれば、13年前の抵当権抹消事件だが、第1回の口頭弁論期日だが、その際に担当の夫の都合がつかずに代わりに出廷したことがあるのではないかと、私は今、推測はしている。いずれにしても、13年前の抵当権抹消事件であって、私は記憶に基づいて今まで答弁してきた。そして、13年前の抵当権抹消事件と今の国有地払い下げの事件、この間には全く関係ないし、私もこれも何度も国会で申し上げているが、本件の国有地払い下げ事件に関しては、私は本当に何の関係もない。そして籠池氏とは面識はもちろんあったが、ここ10年ほどお会いしていない。それは10年ほど前、大変失礼なことをされたということがあって、それ以来、私は関係を断ってきているということだ。いずれにしても、本件国有地払い下げの事件については関係がないということだ。

――これまでの国会答弁と食い違いがあるのではないか。

稲田氏 私は全く自分の記憶に基づいて、今まで顧問弁護士をやったことも法律相談をしたこともない。また、昨日いきなり示された事件についても、全く記憶が無かったものだったので、そのように答弁した。しかしながら、今日、第1回口頭弁論期日に私が出廷しているという裁判記録があるという報道を受けたので、もちろん確認はするが、そうだとすればその抵当権抹消事件、夫が担当していた事件で第1回期日に夫の代わりに裁判所に行ったということはあり得るのかと推測できるなと、今思っている。

――「推測」と言うが、これも大…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら