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 伊賀鉄道伊賀線(伊賀上野―伊賀神戸、16・6キロ)を運行する第三セクター「伊賀鉄道」について伊賀市などは14日、4月に移行する方針だった経営形態「公有民営方式」が国土交通省から認定されることになったと発表した。

 市交通政策課によると、伊賀鉄道は市が2%、近鉄が98%出資している。公有民営化によって、鉄道施設や車両などが近鉄から市所有へと移され、市の出資が約25%まで増える。これまでは赤字のうち市が毎年度6千万円を、残りを近鉄が負担していたが、4月以降は市が全額を負うことになり、市の経営責任の重みが増す。

 岡本栄市長らが15日に名古屋市の国交省中部運輸局に赴き、認定を受ける。公有民営方式は県内では四日市あすなろう鉄道(四日市市)に次ぎ2例目。