[PR]

 14日午後6時10分ごろ、宮崎県串間市西浜1丁目の串間署福島交番で、地域交通課の男性巡査部長(36)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、約3時間後に死亡が確認された。右手に拳銃を握っており、1発が発射されていた。争った形跡はなく、県警は拳銃で自殺したとみている。

 県警によると、同日午後5時50分ごろ、巡査部長の妻から「夫と連絡が取れない」と串間署に電話があった。署員が交番に行ったところ、2階仮眠室内で壁にもたれかかったまま倒れていた。仮眠室は内側から鍵がかかっていたという。遺書は見つかっていない。

 県警の広沢康介首席監察官は「拳銃を使用した職員の自殺事案が発生し、誠に遺憾。再発防止に努めたい」とコメントした。(小出大貴)