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 在英NGO「シリア人権監視団」によると、シリア北部アレッポ県西方のシリア反体制派支配地域のジナ村で16日、モスク(イスラム教礼拝所)が空爆され、少なくとも46人が死亡し、多数が負傷した。当時、礼拝するために多数の市民がモスクにいたという。過激派組織を狙った米軍が誤って空爆した可能性がある。

 米中央軍の報道官はモスクの近くにある建物で国際テロ組織アルカイダが開いていた会合を狙って空爆したと明らかにした。ただ「モスクを故意に狙ったものではない」とした。

 報道官は当初、空爆を実施したのはアレッポ県に隣接するイドリブ県だとしたが、後に「正確な場所は不明」と説明した。ジナ村はイドリブ県の近隣にある。報道官は、米軍は空爆で市民に被害が出た疑いについて調査するとしている。(カイロ=翁長忠雄)

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