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 南米に生息するアマガエルの仲間ブチアマガエルが、紫外線を当てると明るい緑色に光ることが新たにわかった。光を浴びて違う色の光を発する「生物蛍光」と呼ばれる現象で、両生類で見つかったのは初めてという。アルゼンチンのブエノスアイレス大などの研究チームが米科学アカデミー紀要(電子版)に論文を発表した。

 ブチアマガエルは、体内にある色素の影響で、昼夜で体の色が微妙に変化することが知られている。研究チームによると、色素の研究で紫外線を含むブラックライトを当てたところ、体全体が緑色に光ることに気づいた。活動が活発になる夕方や夜間に月光などを受けてカエルの体が発する光を調べると、蛍光が2~3割を占めており、反射光だけより明るさが増していた。皮膚などにある3種の化合物の働きで蛍光作用が起きることも突き止めた。

 光る目的は不明だが、両生類の…

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