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 学校以外の学びの場をつくりたい。そんな思いから、県立人吉高3年の溝口然(ぜん)さん(18)=人吉市=が一般社団法人「よのなかLABO」を設立した。「高校生だって学力以外のさまざまな力が必要。具体的な事業にして実現したい」と意気込む。

 LABOの最初の活動として19日、この春進学する人吉高3年生約20人を集めて、「4月からの私のトリセツ(取扱説明書)」と題したワークショップを人吉市で開いた。東京や京都、大阪などの大学生や社会人を招き、情報を取捨選択できる力を高校1、2年の間に培うことの重要性などについて話を聞いた。「人吉の高校生は素直な人が多いが、逆に人から言われたことをうのみにしがちでは」といった指摘もあったという。

 溝口さんはこれまで、リーダー育成を目的にした会議に参加するなど、全国の高校生や大学生らとの交流を続けてきた。東日本大震災の教訓から防災教育の必要性を訴える被災地の高校生らの積極的な姿勢に刺激を受け、2年生の時には同級生とともに「Glocal Students(グローカル・スチューデント)」を結成。地域活性化に役立つアプリのアイデアコンテストに応募するなど、様々な活動に取り組んできた。

 高校での経験や問題意識が大学…

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