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(22日、WBC決勝 米国―プエルトリコ)

 初めて決勝の舞台に立った米国が、ベテラン内野手キンスラー(タイガース)の活躍で主導権を握った。 三回、無死一塁で打席が回ると、1ストライクからの2球目を中堅へ本塁打。高めに浮いた速球を見逃さず、豪快に振り抜いた。五回には先頭で左前安打し、追加点のホームを踏んだ。

 米アリゾナ州出身の34歳。二塁手ながら大リーグ11年間で通算212本塁打を誇る。大会前はイスラエル代表からもオファーを受けたが、米代表を選んだ。俊足かつ、打撃時の思いきりの良さが売りだ。準決勝まで出場した6試合では、打率2割4分と苦しんでいたが、リーランド監督が「ここまで来たら自分の感じるままに動くのがいい」と、打順は大きく動かさなかった。指揮官の信頼に、最高の形で応えた。

 投げては先発のストロマンが六回まで無安打無失点と好投している。

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