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 2020年東京五輪・パラリンピックで授与するメダルを携帯電話などのリサイクル金属でつくるプロジェクトが4月から本格スタートする。NTTドコモの全国の「ドコモショップ」で4月1日から使用済み携帯電話の回収を受け付けるほか、全国47都道府県の各自治体でも4月上旬から順次、パソコンやデジタルカメラなどを集める。大会組織委員会が24日、概要を発表した。

 メダルの一部にリサイクル金属を使う試みは12年ロンドン五輪や16年リオデジャネイロ五輪でも行われたが、20年の東京ではメダルのほぼ全ての原料をリサイクル金属でまかなう予定だ。組織委は、提供者にQRコード入りのお礼カードを渡し、読み取るとメダルの製造過程を紹介する仕組みなどを検討している。

 五輪とパラリンピックで必要な金銀銅のメダル数は約5千個で、作製に必要な金属量は金10キロ、銀1230キロ、銅736キロの計約2トン。製造工程のロスを考慮すると4倍の8トンが必要だという。詳しくはプロジェクトのホームページ(https://tokyo2020.jp/jp/games/medals/project/別ウインドウで開きます)へ。