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 ごみをあさり、時には人を襲うこともあるカラス。旭川市で3月、カラスの生態を学び、共存の方法を考えるセミナーが開かれた。日本野鳥の会旭川支部長の柳田和美さんによると、カラスの被害は簡単な方法で防げるという。

 カラスにはくちばしの太いハシブトガラスと、くちばしが細いハシボソガラスがある。柳田さんによると両種は全くの別種で、交配することもない。ハシボソは「ガアガア」とだみ声で鳴き、地面で虫などのエサを食べながら歩く。ハシブトは「カアカア」と高い声で鳴くことが多く、上空からエサを目がけて急降下し、高いところに戻ってから食べる。おにぎりなどの食べ物を奪うのはたいていハシブトだという。

 ハシブトは気性が荒くて人を襲うことがあるが、柳田さんは必要以上に恐れなくてもいいという。「ハシブトの攻撃方法は背後から低空飛行し、頭を足でけって逃げる。くちばしで突いたり、足でわしづかみにしたりはしない。爪が当たって血が出ることはあるが、けがの多くは驚いて転んだり階段から落ちたりしてできる」。有効な対策は、傘を差したり、片手を高く上げたりすることだ。カラスは羽が傷つくのを嫌がるので、襲ってこなくなるという。

 ハシブトは本来森の中で巣を作…

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