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 2009年に焼失した吉田茂元首相の旧居(神奈川県大磯町)が再建され、4月1日から一般公開される。同町のホテルで26日、孫の麻生太郎副総理らが出席して落成記念式典があった。麻生氏は「(子どものころ)毎週末連れてこられて迷惑した。いい思い出がない」などと述べ、戦後の大物宰相宅の再建を「麻生節」で祝った。

 旧吉田茂邸は、養父が1925年に建てた別荘を、元首相が第2次大戦後から昭和30年代にかけて増改築。元首相の死後の79年、当時の大平正芳首相とカーター米大統領の日米首脳会談が開かれるなど政治ショーの舞台となってきた。

 「吉田御殿」と呼ばれ、多くの政治家が訪ねる光景は「大磯詣で」と称された。少年時代の麻生氏が閣僚候補の名前が書かれた巻紙を両手で広げ、元首相がマルやバツをつけたという組閣時の逸話も残されている。

 09年3月、漏電とみられる火災で焼失。全国からの寄付なども充てて再建した。革張りのソファやアール・デコ風の食堂など、往時をしのばせる造りとなっている。

 この日の式典には、麻生氏のほ…

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