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 春の全国交通安全運動を前に、都と警視庁は29日、交通事故防止を訴えるイベントを昭和女子大学(世田谷区)で開いた。

 イベントでは相次ぐ高齢者の事故事例や、2030年に都民の4人に1人が65歳以上になる試算などが紹介され、タレントの高木ブーさん(84)が運転免許証を自主返納するセレモニーに臨んだ。「家族の一言で返納を決めた」と高木さん。免許に代わる身分証明書になる「運転経歴証明書」のパネルを高木さんに手渡した小池百合子都知事は、「運転に心配な人がいたら、警察に相談してほしい」と来場者に語りかけ、沖田芳樹警視総監は「交通ルールを守って、命を守ってほしい」と訴えた。

 子どもと高齢者の事故防止に力を入れる交通安全運動は4月6日から。都内で今年、交通事故で死亡した人は35人(28日現在)。昨年の同時期と比べて3人減少している。

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