拡大する写真・図版 震災前まで通った地元の小学校で、校庭のブランコに乗る秋元千果さん(右)と遠藤夏月さん=3月29日、福島県川内村、福留庸友撮影

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 福島県川内村の中学3年生、秋元千果(ちか)さん(14)はこの5年間、ずっと1人だけのクラスだった。原発事故で避難した同級生18人は誰も村に戻ってこない。でも最近、うれしいことがあった。東京に避難した幼なじみが、約束してくれた。「来年、福島の同じ高校に一緒に通おう」

 幼なじみが友だち同士のツイッターにつぶやいたのは、今年2月のこと。

 ふたば未来。親に「行っていいよ」と言われた。

 ふたば未来学園高校は、川内村がある双葉郡内に2015年春に開校したばかりの県立高校だ。

 まじか。

 すぐに返事をした。

 幼なじみは、東京都清瀬市に住む遠藤夏月(なつき)さん(14)。11年3月、東京電力福島第一原発の事故があったとき、2人は川内小学校の2年生だった。

 川内村は全村民に避難指示が出…

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