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 30日午前11時ごろ、北海道湧別町錦町の国道238号交差点で、北見市美山町1丁目、会社員藤井大輔さん運転の大型トラックの荷台からコンクリート製消波ブロック(高さ約2メートル、幅約3メートル、重さ約5トン)が落ち、信号待ちをしていた軽乗用車に当たった。軽乗用車を運転していた紋別市花園町2丁目、会社員草岡章紀さん(44)と妻の良子さん(45)が足や胸を打つなどして、病院で手当てを受けている。

 遠軽署によると、大型トラックは消波ブロックを2基積んで紋別市に向かう途中で、交差点を左折しようとしたところ後ろにあった1基がずれ落ち、路上で転がりながら軽乗用車の前部に当たったという。同署はワイヤによる固定が不十分だったのではないかとみて調べている。

 事故の影響で、現場付近の国道は約2時間半にわたって通行が規制された。事故処理を見守っていた住民男性は「落ちる場所がもう少しずれていたら大変な事故になっていたはず」と話していた。(宮永敏明)