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 学校法人「森友学園」の国有地売却問題で、籠池泰典氏の代理人弁護士は、籠池氏が国会の証人喚問でした証言について自民党議員が「偽証の疑いがある」などと発言したことに対して抗議文を送り、発言の撤回を求めたことを明らかにした。「籠池氏は自己の記憶に忠実に質問に答えている」としている。

 抗議文は3月31日付で、自民の西村康稔総裁特別補佐ら3議員にあてたもの。籠池氏が23日に証言した①安倍晋三首相の妻昭恵氏から受け取ったとされる寄付金の払込票の筆跡②「安倍晋三記念小学校」と書いた寄付の依頼書を使った期間について、自民党議員が偽証罪での告発を検討していることに対して反論。「客観的事実とかみ合っていなくても、故意がなければ偽証罪には当たらない。議員の発言は法的根拠を欠いた、籠池氏の人格と尊厳を傷つけるものだ」と指摘している。