[PR]

 家族連れで楽しめることを掲げて開業した「レゴランド・ジャパン」。前夜から開園を待ちわびる人が並び始め、午前7時半には約500人の行列ができた。予定より約1時間早い午前9時前に開園。人気の高さを裏付けたが、一体どんな施設なのだろうか。

ブロックは崩れない?

 ナゴヤドーム、東京駅、通天閣、清水寺……。見どころの一つが、各地の名所をブロックで作った「ミニランド」という区画だ。使ったブロックは計1千万個。名所を撮影した写真に基づき、ビルダーと呼ばれるレゴ社認定の職人が2年がかりで制作。世界各国から名古屋に運び込んだ。

 ブロック内には鉄板を入れ、特殊な接着剤で強度も高めた。子どもが触っても壊れず、紫外線を防ぐ塗料も塗っている。ただ、劣化を防ぐために5年に1度をめどにブロックを入れ替える。荒天時にブロックをどうやって保護するかは、「公表していません」(広報)。

なぜ名古屋に? 強気の価格設定の理由は?

 国内主要8都市で「行きたい街最下位」の名古屋市。しかし、運営会社のトーベン・イェンセン社長は「首都圏には東京ディズニーリゾート(TDR)、大阪はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)がある。その間に位置する名古屋は(開業に)最適だ。3世代同居も多い」。

 2010年の国勢調査で、親子孫の3世代が同居する世帯は全国平均の7・1%に対し、愛知は7・4%。岐阜(13・8%)、三重(9・6%)も高い。中部圏社会経済研究所の難波了一研究員は「名古屋圏は裕福な高齢者も多く、孫が行きたいと頼めばお金を出すこともあるだろう」。祖父母マネーが見込めることも、強気の価格設定につながったのかもしれない。

 レゴランドの1日券は、大人(…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら