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 (1日、フィギュアスケート世界選手権 男子フリー)

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が、さらなる高みに到達した。世界選手権のフリーで、自身の世界最高を3・72点上回る223・20点を記録。ショートプログラム(SP)5位から10・66点差をひっくり返し、3大会ぶりの王者に返り咲いた。

拡大する写真・図版記念撮影に臨む(左から)2位の宇野昌磨、優勝の羽生結弦、3位の金博洋。熱戦の舞台となったリンクに大きな影が延びた=林敏行撮影

 驚異的な得点を支えたのは、ジャンプだ。今季は冒頭に4回転ループ(基礎点12・0点)を採り入れ、本数も4本に。基礎点は、従来の世界記録だった2015年のグランプリファイナル(95・19点)から、103・43点に伸びた。

 質も素晴らしかった。4回転ジャンプの出来栄え(GOE=最大で3点)は、全て2点以上。全選手で最大の22・69点を稼いだ。演技構成点も、全選手で最高の97・08点を記録した。

拡大する写真・図版羽生結弦の得点

 総合2位の宇野昌磨(中京大)も、これまでの自己記録を18・76点も上回り、世界歴代3位となる214・45点をマーク。4回転ループ(基礎点12・0点)のGOEで1・43点、4回転フリップ(基礎点12・3点)のGOEで1・14点の加点を得た。

 演技後半でも、スピードが落ちなかった。トリプルアクセル(3回転半)―1回転ループ―3回転フリップの3連続ジャンプでは、基礎点15・73点に加え、GOEで2・57点を加点。演技構成点も5要素全てで9点を超え、全体4位の94・42点をマークした。

 SP首位のハビエル・フェルナ…

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