拡大する写真・図版 USJの年間入園者数が過去最高を記録し、セレモニーで祝うキャラクターやゲストら=3月17日午前10時2分、大阪市此花区、筋野健太撮影

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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は3日、2016年度の入園者数が1460万人で、3年続けて過去最多を更新したと発表した。今でこそ絶好調だが、低迷期も長かったUSJ。成功の裏には、映画「ハリー・ポッター」エリアの誘致があったと関係者は振り返る。

 入園者数が前年を上回るのは6年連続で、16年度は前年より70万人増えた。「ハリポタ」エリアが好調を維持し、16年3月にできた新型ジェットコースターも人気だった。開業15周年に合わせて打ち出した多くのイベントも、集客増につながった。

 「ハリー・ポッターはマジック(魔法)だ」

 06年にUSJを傘下に収め、主要株主として経営に携わってきた米投資会社ゴールドマン・サックス(GS)のマネージング・ディレクター、アンクル・サフ氏(47)はそう回顧する。

 サフ氏が、15年までUSJの社長だったグレン・ガンペル氏から協力を求められたのは04年ころ。開園初年度に1千万人超だった入園者数は、04年度に800万人台まで減り、経営も赤字が続いていた。

 ガンペル氏らは、映画中心のアトラクションから女性や子どもが楽しめるものへと切り替えた。積極投資もし、「3年に1回は50億~70億円の大きい投資をする」ことにしたという。コスト削減も進め、経営は改善した。

 だが、新型インフルエンザの流…

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