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 性的少数者の悩みに寄り添う「LGBT電話相談」を、県男女共同参画センターが始める。県内の公的機関では初めての取り組みといい、当事者の事情に詳しい専門の相談員につながる。5月17日から。

 LGBTは、同性愛者のレズビアン(L)やゲイ(G)、両性愛者のバイセクシュアル(B)、心と体の性が一致しないトランスジェンダー(T)といった性的少数者を指す。2015年に電通が行ったインターネット調査では、成人約7万人の7・6%(約13人に1人)が当事者だと答えた。

 センターはこれまで女性用、男性用それぞれの相談電話を開設し、離婚やDV、パワハラなどの相談に応じてきた。一昨年度は2852件の相談があったが、LGBTに関するものは年間10~15件程度とみられるという。ただ、担当者は「相談員の経験不足もあり、当事者の生きづらさを十分に理解できていない面があった」と打ち明ける。

 そうした中、文部科学省が15…

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