【動画】白塗りに長じゅばん姿の漁師らが神社に繰り込む大瀬まつり=岡田和彦撮影
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 白塗りに長じゅばん姿で女装した漁師らが船で神社に繰り込む「大瀬まつり」が4日、沼津市の大瀬崎であった。天候に恵まれ、駿河湾沿いの浦々から22隻の参拝船が集結。伝統の「天下の奇祭」を繰り広げた。

 大瀬崎にある海の守護神大瀬神社に漁の安全と大漁を祈る例祭。魔よけの杉の葉で船体を覆い、大漁旗や紅白の幕で飾り立てた「踊り船」の上で若者らは船べりから身を乗り出すようにし、「ちゃんちゃらおかし ちゃらおかし」というにぎやかなおはやしとともに「勇み踊り」を披露した。

 踊り船はこの後、内浦漁港に移動。待ち受ける見物客やアマチュアカメラマンで埋まった岸壁沿いをパレードした。