[PR]

在日コリアン3世、崔江以子さん(43)

 初めてヘイトスピーチのデモを見たのは2013年の春。JR川崎駅前で日の丸や旭日(きょくじつ)旗を掲げた人たちが「朝鮮人は死ね」と叫んでいました。在日コリアンと知られたら攻撃されると思い、バスに飛び乗りました。それからデモにあわないよう、インターネットで動向を確認していました。

 15年秋、在日コリアンが多く住む私の街へデモ隊が来ることを知りました。当時中1の長男が「僕は行く」と言うので仕方なくついていくと、「差別をやめて」と訴える長男の姿を笑う参加者がいました。

 デモが怖くて逃げてきました。でも、傷ついた地域のハルモニ(おばあさん)や子どもたちを見て、何でもしようと決めたんです。

 警察や川崎市に「デモを許可しないで」と訴えたり、市長に「助けて下さい」と手紙を書いたり。相談していた弁護士を通じて国会議員から依頼があり、昨年3月には参議院の法務委員会で「国にはヘイトスピーチをなくす側に立ってほしい」と訴えました。

 「死ね」「日本から出て行け」…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら