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 障害の有無に関係なく一緒に音楽を楽しんで――。札幌市中央区のダンスクラブ「キング∞ムー」で5月28日、バリアフリーパーティーが開かれる。弟が脳性まひの障害を抱えるクラブのオーナーの富山哲新(てっしん)さん(39)らが企画。道や札幌市の後援も受けた。富山さんは「音楽を通して障害がある人もない人も交流して、皆がつながる場にしてほしい」と話す。

 前身のディスコ「キングムー」は1991年にオープンし、90年代のススキノの夜を彩った。その後閉店しそのまま残っていた建物を、札幌でホテル業を営んでいた富山さんが買い取り昨年4月に8年ぶりに営業を再開。開業1年で約20万人が訪れ、再び札幌の一大スポットになった。

 バリアフリーパーティーは開業前からの富山さんの悲願だった。弟の大新(だいしん)さん(36)は脳性まひで、両手両足などが不自由。そんな弟を、富山さんは「恥ずかしいと思っていたことがありました」と打ち明ける。だが、両親の懸命な支えを見ているうちに「障害は全く恥ずかしいことじゃない」との思いを強くした。

 ダンスクラブの開業を機に、札…

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